2017.12.22
「萩・石見空港搭乗者ゆずプレゼント」を実施!
12月22日、毎年恒例になっている「萩・石見空港搭乗者ゆずプレゼント」が行われ、美都町の柚子、みとぽんず、美都温泉割引券など袋詰めしたものを搭乗者に無料プレゼントしました。
冬至にゆず湯に入る風習があることから、毎年冬至の日にあわせてゆずプレゼントが実施され、たくさんの方に喜んでいただいています。
益田市長も搭乗者プレゼントに参加して、美都町の柚子をPR!
また、搭乗口前では、ゆずジュースの無料サービスも実施しました。
空港1F展示パネルコーナーでは、益田市美都町出身の医学博士・秦佐八郎の功績を伝える書籍やパネルなどが展示してありました。展示期間は来年の1月19日までなので是非ご覧ください!
※秦佐八郎は、明治6年(1873)美都町都茂に生まれ、26歳の時に上京して北里柴三郎博士に師事、細菌学の研究に励みます。その後ドイツに留学、エールリッヒ博士とともに梅毒の特効薬サルバルサン606号を発見しました。以後も北里博士の下で研究を続けて数々の業績を残し、昭和13年(1938)65歳でその生涯を終えました。